『日本盤出して!』最近の他の新人に比べたら大きなインパクトには欠けるかもしれないけれど、この決して奇をてらわない、地に足の着いた音楽性の豊かさは、他ではなかなか聴くことは出来ないと思います。 全体的に地味な印象を持たせる曲が多いように思えますが、決して似たような捨て曲が並んでいるわけではなく、聴く度に1曲1曲に発見があります。 こういうバンドが支持を得るところからも、アメリカって広いなぁと素朴に憧れますね。