『まとまりのある』
ブルースロック系女性SSWの中でも特に一般的な評価が高いSusan Tedeschiの5作目。
本作も今まで同様サザン・ソウル風ブルースロック中心とした、表現力のあるTedeschiのボーカルと強力なバックの演奏が光る良盤だ。
よくJanis Joplinと比較されるが、彼女ほどの尖ったソウル感ではなく、もっとナチュラルで繊細な表現力が素晴らしいミュージシャンだと感じる。
Derek Trucks、Doyle Bramhall U、Gary Louris、Brendan O'Brienなどが参加。
プロデュースはGeorge Drakoulias。
Tony Joeとの共作、Allen Toussaintのカバーあり。