『レゲエ!』
これはレゲエなんですよ?
スティーリーダンは都会的、とかAORの代表、みたいな言われ方をしてますけど
実はね
ブルース大好きなドナルドフェイゲンと
レゲエ大好きなウォルターベッカーの
その時代に対する抵抗というか
挑戦みたいなものが
私には感じられます
フェイゲンのモーフザキャットは
彼のお母様が亡くなったことが結構影響しているせいか
ちょっと閉塞感があるんですが
本作はベッカーのやりたいことを前面に押し出してて
きれいな音、というだけじゃなく
ドライブ感というか
ソウルフル?(表現がうまくできずスミマセン)
とにかくハマると抜けられなくなる感がありますよ
殺伐とした現代に
原点に帰れ!的な
メッセージを送ってるような気がします。
えらそうなコト言ってゴメンナサイ?m(__)m